先日、いつもの慣熟走行コースからの帰りに、信号待ちでエンジン1気筒止まるというブログネタアクシデントがありました。カメラ付けてたので、その時の様子でもどうぞ。
アイドリングコントロールか何かと思ったけど、こんな古いバイクについてる訳ない!
(最近の車だと、エンジンの負荷に合わせてアイドリングを自働で上げ下げします。エアコンのオンオフとか電装品をたくさん使っている時とか。)
アクセルの反応が悪くなり、パワーも出ない。この動画の少し後にも、もう一度症状がでました。
大昔の、RF400での体験が蘇ります。
「1気筒死んでる」
ただ、あの時と違うのは、始動後しばらくたっている事。昔はエンジン始動時にすでに休止状態でした。
エンジンが回る要素が、よい混合気・よい圧縮・よい点火の3つだと言われます。
燃料系の洗浄剤を入れてるので、その影響もあるかもしれませんが、たぶん、スパークプラグの劣化かなと思います。
この車両で初めてのプラグ交換。CR8EHという型番。
まずは、すきまが少なく面倒くさそうな前バンクから。
ラジエータの下側のプレートを外すと作業し易そう。
あんまり回さないし、こんなもんかな。
続いて後ろバンク
なんだかネジ部にオイルが回っています。緩んでたのかな?外す時の手応えも軽くてあれ?っと思ったし。
一応、両方とも新品に交換しました。
RFの時は、燃料タンクを外さないとメンテできなかったので楽ですね。
これで改善されるといいのですが、試走はまた今度。