マグナのスパークプラグを、NGKのMOTODXプラグに交換しました。
型番はCR8EHDX-9S。
前回のプラグ交換から3,000kmちょいの少し早い交換です。
標準のプラグより値段は3倍ですが、寿命は2倍で燃費やパワーが上がるそうな。
こんな時、2気筒のマグナは2本で済むのでありがたいですね。
外した標準プラグです。煤けてます。
左が前で、右が後ろ。後ろの方が濃いい?
V型エンジンは後ろのシリンダーが冷えにくいので前後でセッティングが異なりますが、焼け具合まで違うものなのかな?
プラグの点検・清掃を3,000kmほったらかしだったので、よくわからない。ので、過去の記事を参考にしてみると…
↑この時より煤けています。
季節によって変わるそうですが、前回6月で今は7月で大体同じ。
いいのか悪いのか。
間でキャブレターの分解清掃をしているので、それで変わったのかもしれません。
MOTODXプラグには注意書きに、「(略)車両の使用環境や空燃比(キャブレター車など)をご確認・ご調整の上、ご使用ください。」とありました。
どうすりゃいいのかわかりません。ので、とりあえず交換してみました。
電極が細いです。
ギャップを調整するなと書かれているので、そのまま使用しました。無理に曲げたら折れるのかな。
走ってみると、少し変わったような気がします。低回転域では同じような感じですが、5~6千回転あたりからの吹け上りが良くなっている気がしました。
なので、低回転域からアクセルを開けたとき、回転が上がるまで少しタイムラグのようなものを感じました。大げさに言うとグランツーリスモ(初代)のレガシィツーリングワゴンにステージ4タービンとインタークーラーを付けたときのような。(スタートのカウントダウン終了までに回転が上がりきらないぐらいのターボラグ)ごめんなさい大げさ過ぎました。そこまで変じゃないです。
その変な感じも100kmほど走ると慣れてきて、スムーズに吹け上がるようになりました。アイドリング音も1発ずつが力強くなってる気がします。
しばらく走ってプラグの様子を見てみたいと思います。