昔、バイクの免許を取った頃、アメリカンバイク(当時はそういう呼び名でした。)には、あまり興味がありませんでした。
重くて遅そう。
カタログスペックが絶対の指標だったので、そういうイメージでした。
それからなんやかんやで、いろんな人とのツーリングに参加させてもらい、クルーザーモデルってのもいいなと思えるようになりました。
ですが、ひとつだけ引っかかってたのが、大量の金属部品やメッキパーツ。
あんなピカピカなバイク買ったら、しょっちゅう(「頻繁に」の関西弁です)磨いてなあかんやん?って思ってました。
さらに時は過ぎ、自分が買ってしまったのだから、さぁ大変。
そりゃもう磨きますよ。
ホワイトダイヤモンド。
ピッカピカ!になります。メッキ面はピカピカになり過ぎて、いろいろ映り込むので写真を載せられないぐらい。
代わりに、
↑が、軽くこするだけで
艶が出てるのがわかりますか?
端にまだ、くすみが残ってますが、耐水ペーパーや研磨剤で磨きまくってた結果を一瞬で凌駕しました。
※クリア塗装されてるモノは、先に塗装を落とす必要があります。
でも、メッキの頑固な点サビは落としきれませんでした。
顕微鏡(子供のおもちゃ)で、点サビを撮ってみました。0.1mmぐらいの小さなつぶつぶがはっきり見えます。最近のおもちゃってすげぇ!
拡大してみるとサビじゃなくて剥げてますね。
これは再メッキしないとダメだけど、ぱっと見ピカピカになったので気にしない事にします。
このホワイトダイヤモンド、錆やくすみを取るついでにコーティングまでしてくれるみたいなので、いつまで効果が続くか楽しみです。