森林の趣味とか遊びとか

7年ぶりのリターンライダーを記念して。

錆との戦い3

 

昔、バイクの免許を取った頃、アメリカンバイク(当時はそういう呼び名でした。)には、あまり興味がありませんでした。

重くて遅そう。

カタログスペックが絶対の指標だったので、そういうイメージでした。

 

それからなんやかんやで、いろんな人とのツーリングに参加させてもらい、クルーザーモデルってのもいいなと思えるようになりました。

ですが、ひとつだけ引っかかってたのが、大量の金属部品やメッキパーツ。

あんなピカピカなバイク買ったら、しょっちゅう(「頻繁に」の関西弁です)磨いてなあかんやん?って思ってました。

 

さらに時は過ぎ、自分が買ってしまったのだから、さぁ大変。

そりゃもう磨きますよ。

ホワイトダイヤモンド。

 

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ピッカピカ!になります。メッキ面はピカピカになり過ぎて、いろいろ映り込むので写真を載せられないぐらい。

 

代わりに、

 

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↑が、軽くこするだけで

 

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艶が出てるのがわかりますか?

端にまだ、くすみが残ってますが、耐水ペーパーや研磨剤で磨きまくってた結果を一瞬で凌駕しました。

 

※クリア塗装されてるモノは、先に塗装を落とす必要があります。

 

でも、メッキの頑固な点サビは落としきれませんでした。

 

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顕微鏡(子供のおもちゃ)で、点サビを撮ってみました。0.1mmぐらいの小さなつぶつぶがはっきり見えます。最近のおもちゃってすげぇ!

拡大してみるとサビじゃなくて剥げてますね。

これは再メッキしないとダメだけど、ぱっと見ピカピカになったので気にしない事にします。

 

このホワイトダイヤモンド、錆やくすみを取るついでにコーティングまでしてくれるみたいなので、いつまで効果が続くか楽しみです。

 

 

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