久しぶりに書籍です。
漫画も書籍に含めてます。
戦争に従軍したロシア女性達へのインタビューが原作ですって。あまり語られることのないお話ですね。一気に半分以上読んでしまいました。
残りも大事に読もうと思います。
読んでいて、祖父の話を思い出してました。
私の祖父は軍人だったそうです。軍服で軍刀を持って椅子に座っている古い写真を見た記憶があります。
私がまだ私の子供ぐらいの時に、時々戦争の話をしてくれてました。
思い出せるのは…
鶏肉と言われてネズミを食べさせられた話とか、燃料を蒸留してなんとかしてお酒を作ろうとした話とか、銃の練習で、どうしても的の左下に当る銃を右上を狙って撃って全弾命中させて褒められた話とか、高射砲の使い方とか、広島にいて原爆が落ちる数日前に部隊ごと他に移動になった話とか。
流石に孫に戦争の「死」は話しませんでした。
また祖父と話が出来るなら、聞いてみたいような聞いてみたくないような。
ちなみに、もう1人の祖父は背が低過ぎて徴兵を免れて生き残りました。確かにちっこいお爺さんだったと記憶してます。
そんな御二方が生き残ったから今の私がこんなブログを書いているので、人生生き残ってナンボですね。
生き抜きたいなら食べることだ！
うむ！
