フライシート内側全面と本体のポールガイド部分がベタベタになっていた、わが青春の1人用テント。
どうやら防水加工部分の加水分解が原因みたい。
Googleさんに聞いてみると…
余談ですが、Googleというのは、googole(グーゴル)という数の位が由来ですって。10の100乗。
最近子供に、1番大きい数って無量大数なんでしょ?って聞かれたので、無限大だよ。って答えておきましたが、無限大って、よく考えると単位じゃないですよね。微分積分で、x→♾の時に0に収束するとかやりませんでした?
単位だと不可説不可説転っていうのもありました。
あ。余談でした。
テントの加水分解の話ですね。いろいろ検索して調べてみると、防水コーティングの部分が経年劣化でどうしてもなる物みたいですね。18年物ならしかたないか。
で、またまた先人の方々の記録を読み漁ると、リンレイのハイテクフローリングコートってのを塗ると改善されるみたいです。素直に捨てるよりも一度やってみる価値はあるかもと思い、お取り寄せ。
どこがどうハイテクなのか素人の私にはわかりませんが、何かがハイテクノロジーなのでしょう。
広げてみると、フライシートのシームテープ(繋ぎ目の縫い目に貼ってある防水用のテープ)も剥がれてきてます。
もうこれは捨てた方がいいんじゃないかな。
まぁとりあえず塗ってみよう。
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ベタベタが無くなってる!
ベタつきのある裏からハケで塗って、しばらく放置。
カサカサした触感になってます。パリパリではないので、折り曲げても畳んでも剥がれてくる気配はありません。
念のため、もう一度塗っておきました。
これは復活してくれるかもしれません。
シームテープ張り替えなければ。
ところで、このテント、ロゴスのホームページの過去商品欄に載ってません。黒歴史扱いなのかな。
こんど、試しに張ってみます。