まだ独身の頃に、浜坂(兵庫県の北の方)のキャンプ場に行ったのが最後だから、もう何年前かしら?
キャンプに行ってきました。先日のランタンの画像はその時のです。
初めて行く場所だったので、ナビ頼りで走ってたのですが、新しい自動車専用道の一部区間がまだナビの地図上に登録されてなかったんです(うちの地図がかなり古い)。なので、なんとかして下道を案内しようとするナビと、まだまだ自動車道を走れるはずと思っている運転者(私)のせめぎあいで、到着が少し遅れるというハプニング。
事前の運行計画って大事。まぁ、これも思い出ですよね。
なんやかんやで無事に到着して、テントも設置して、子供たちを遊ばせてから風呂に入り、晩飯の準備。
今回は2サイトを借りて、私の親と3世代で。
過去の記事で出てきた兵式はんごうやランタンは私の親の物で、昔から好きでキャンプや山登りに行ってます。時間に自由が利くので、普段は空いてる平日に行ってるみたい。
ですが私にとっては久しぶりのキャンプ。思い出すついでにやりたいこともいろいろあります。
・火起こし(メタルマッチで)
・↑に続くたきび
・外でのメスティン炊飯(風・気温の影響)
まず火起こし!
枯れ葉や松を探すのだけど、綺麗に整備されてるので見当たらない。そもそも昨晩しっかり雨が降ってたので、たいがい湿ってるんです。
仕方がないのでティッシュを数枚置き、メタルマッチで火花バチバチに飛ばしましたが、まったく火が付く気配がない。それでもがんばっていると、マグネシウム棒と取っ手の部分が分離しました。
しかたなく固形燃料を使って着火。炭の一部分に火が付くが、火が広がらない。見かねた親父が加勢して、ようやく肉が焼けそうな火に育ちました。やっぱり熟練者は違う。
炭って難しいです。ちょっとほっとくと火力が落ちてくる。よく面倒見とかないとダメ。
一人で行ってた頃は、だいたいガスコンロで済ませてたので、わからないんですよね。
精進せねば。
食後は、焚き火をしながらのんびり。焚き火の火っていいものです。
夜は、そんなに寒くなくて、気持ちのいい涼しさでした。(4本飲んでたせいかもしれません。)
子供達も親も寝て、静かになった時のランタンが、先日のです。
空を見上げても、雲があるのか星が見えません。天気予報の「綺麗な星空」は何処へ。
ですが、夜の3時半にトイレに起きた時に、少しだけ星空が見えました。星空を見たがってた嫁を起こします。少しモヤってましたが、街中で見るよりも星の密度が違いました。
次回は綺麗な星空が見たい!
翌朝の私の役目は、大メスティンでご飯を炊く事。普段は固形燃料の燃焼時間任せなので、ほったらかしなのですが、今回はガスコンロ。やや沸騰した状態を維持しつつ、中からチリチリという音がするまで我慢。音が聞こえてきたら、火を止めて蒸らして完成。
家で練習した甲斐あって、上手に炊けました!
なぜかこの白飯は子供達がよく食べる。
その後は、子供達を川遊びさせたりして撤収。
やっぱり子供達は自然が似合います。
今回、写真が少ないです。いっぱい撮ったんですが、顔がばっちり写ってるので…
その代わり、景色の写真でも