ワコーズのフューエルワンを3回の給油で使い切り、今ではもうタンク内に成分は残ってないぐらいになったと思いますので結果を。
効果はあったと思います。
うちのマグナは中古ですが購入時から快調なので、保全的な意味で入れてみましたが、吹け上がりがスムーズになってる(アクセルの反応が良くなった気がする。)と思います。
高いギアと低い回転数でドドドッと走ってる時にアクセルを開けると、前よりも車体を軽く感じると言ったらいいかな。
エンジン音も、全域で乾いた音になったような。
バラして確認したわけじゃないので、汚れが落ちてるのかわかりませんが、効果をちょっと空想(妄想)してみたいと思います。
可能性① キャブレターや燃料経路の汚れ除去により、スムーズに燃料が流れるようになった。
→燃料が空気と混合されるときに、きれいに霧化するようになってれば燃焼しやすくなるはず。でも、燃料流量が適正量に戻る効果の方が大きいのかも。
可能性② 燃焼室のカーボン除去
→燃焼室にカーボンが堆積すると、圧縮比が高くなる。設計圧縮比より圧縮比が上がると自己着火でノッキングしたり、低回転のレスポンスが悪くなる。カーボンが除去されれば元の圧縮比になり、エンジン本来の性能に戻った。
どちらかわかりませんし、どちらもかもしれません。
個人的な感想でしたが、経年車なら効果はあると思いますよ。