森林の趣味とか遊びとか

7年ぶりのリターンライダーを記念して。

懐かしのコールマン ピーク1 400

昔懐かしで、ここ半年ほど某オク内を探してました。

高い物では新品在庫が3〜4万ぐらいで、とても買えません。

綺麗な中古なら2万ぐらいですが、2万出すなら他に買いたいものあるし。

 

まぁ、それなりのでいいので、お手頃価格を探しました。

探し続けて、ようやく安値でゲット!

それまでに10回ぐらい競り負けてます。

 

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出品写真からわかってたのですが、錆や汚れ、焦げ付き、シール剥がれがあったので、それでライバルが出なかったのだと思います。

あと、タンクが茶色の物の方が人気みたいです。

 

錆とか汚れは分解清掃すればなんとかなります。

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うちに来て数時間後にはこうなりました。

あ~。なんかバイク分解してるのと同じ感じがする。

 

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錆落としをつけながらワイヤーブラシでごしごし。

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これが

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数分でここまできれいに。

 

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プレスで打ち抜いたバリっぽいのがあったので、面取りしておきます。

 

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綺麗になった!マグナのキャブレターに比べれば、なんと単純な構造でしょ。

その単純さが、長年基本構造を変えずに売られていて、メンテすれば数十年使える道具として支持されるわけですね。

スベア123とかコルトガバメントとか100年超えて使われてるってすごいです。

 

1時間かからずに清掃が終わり(ややガス臭いので外でバラしてました)、間違えて買っていたコールマンのガソリンでテスト燃焼してみました。

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最初はこんな火です。

ここから追いポンピングしながら待っていると、青い火に変わって安定した燃焼に変わりました。

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全開にも弱火にも出来たので、機能的には問題無さそうです。

前のオーナーが時々使ってたとの事なので安心です。機械はたまにでも使うことが大事だと思います。長期保管品だとタンク内の錆が心配。

 

ガソリンストーブは、同じ型の色違いを親父が持ってました。かすかな記憶の中で、使っていたのを覚えています。

今回使ってみて、炎の形や燃焼の音がとても懐かしく、味わいある道具だと思いました。

効率だけ求めれば、最新のCB缶やOD缶のバーナーがコンパクトで使いやすいと思いますが、趣味の世界なので、使って楽しめたらいいなと思います。

ライターとかマッチを忘れそうですけど。

 

キャンプにも外麺ツーリングにも持っていきたいと思います。

 

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