キャブレター着座。 暑い。
はたして素人が分解したキャブでエンジンは始動するのか?
ドキドキしながらセルを回します。
キャブレターに燃料を送る長いクランキングの後、ぶばっ。ぶぼっ。ぶろ〜〜と目覚めました。
その後は安定したアイドリング。とりあえずエンジンが掛かった事に安心しましたが、クラッチを繋いだ瞬間に伝わる違和感。
モーターみたい。
あれ?ドコドコ感は?なんだかスムーズな気もする。
少し走らせてみましたが、低回転域が力強くなった気がします。トルクの足りない回転数からの加速でもドコドコ言わずに、ぐいっと加速するようになりました。
快調に戻ったので、これで分解清掃完了です。