森林の趣味とか遊びとか

7年ぶりのリターンライダーを記念して。

キャブレターのアイシング?

 

少し前に、マグナのエンジンの回転数が下がらない症状がありました。

 

shinrinnoasobi.hatenablog.com

 

気になってたので、水温が上がりにくい事とあわせて調べていると、キャブレターのアイシングという現象があることを知りました。

 

ガソリンがキャブレターで霧になる時、気化熱を吸収するので、周りの熱を奪う。

エンジンが吸い込む空気の温度が低く湿度が高い状態だと、その水分がキャブレターの中で凍り付くんですって。

 

当時の外気温は、付けているメーターでは2~3℃。

気象庁のページで過去データを見てみると、湿度68%で気温2.9℃。

これがアイシングの発生する条件かはわかりませんが、気温10℃以下から発生することもあるそうです。

湿気の多い海沿いの道に出てちょっとのところで症状がでたので、たぶん、アイシングが発生したのかなと思われます。

氷か霜がバタフライ弁かスライドピストンの動きを悪くして、スロットルが少し開いた状態になった?のかな?

中で凍ってたのなら、あの時だけの症状っていうのも納得できます。

しばらくアイドリングで溶ける→走りだすと冷える→また凍る。みたいな?

 

 

今は何事もなく走ってくれてます。

 

 

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