川遊びで冷えきった子供たち。風呂に入って暖まってサイトに戻ります。
この日は暑くもなく寒くもなく、ちょうどよい気温で、時折涼しい風が吹き抜ける、とてもいい気候の日でした。
夕暮れの風景。
サイトに帰って、とりあえず火を起こして、ソーセージを炙ります。
んで、ビール。
黒い丸い物体は、炙り過ぎて焦げたせんべい。
そこからいろいろ焼きつつ、スーパーで思いつきで買った山菜パックで山菜ごはんも準備。だしも含めた調味料一式を揃えていた我が家の真の司令官に感謝。
肉やホタテやシイタケなど、いつもの焼き物などをちょいちょい食べつつ夜が更けていきます。肉にはやっぱり我が家のネギ塩たれ(製造:真の司令官)が美味しかったです。(よいしょっと)
山菜ごはんも上手く炊けて、思いつきで作ったわりには美味しくできました。外で食べると美味しさ3割増だそうです。写真が暗い。
この日は早めに就寝。
雲があったので星空は見えなかったけど、晴れていると綺麗な星空が見えるそうです。
4人用コテージですが、大人2人子供2人で限界な気がします。ベッドがシングル3つ分ぐらいなので、大人4人ではちょっとしんどいかも。大人2人ぐらいがちょうどいいと思います。
それ以上なら8人用が空いていれば、そちらの方がいいと思います。ミニキッチン付いてるし。2部屋あるし。
翌朝。
6時前に起きて、自然の雰囲気を楽しみます。
一日中、何かの鳴き声と川のせせらぎが聞こえてきますが、時間によって鳴き声が違って面白いです。季節でも変わるはず。
キツツキっぽい音も聞きました。
朝食には、パンケーキ(イチゴと生クリームを添えて)と、昨日の山菜ごはんの残りと、燻製にしていたソーセージなどを。
大メスティンの中の山菜ごはんをどうやって温めようかと思案した結果、コーヒー用に湯沸かし中のエスビットの上に置くことに。(転倒注意)
熱伝導のいいアルミ同士なので、少しずつ温めてくれます。しばらく置いておくとそこそこ温まりました。
片付け後に再び川遊びをして、11時にチェックアウト。お世話になりました。
来る時に寄った道の駅「吉野路黒滝」にもう一度寄ります。弁当の他にもいろいろ美味しそうなものがあったので、帰りにもう一度寄って昼を食べて帰ろうという魂胆。
こんにゃく(リピート)とかイワナの塩焼きとかマイタケの天ぷら入り山菜うどんとか、美味しかったです。朝をしっかり食べてしまったので、そんなに食べられなかったのが残念。
また来る時の楽しみに取っておきます。
買った食べ物は、道の駅内のテーブルで食べられるし、川沿いの木陰でも食べられます。繁盛している道の駅なので、場所取りが大変かも。
葛餅などお土産を買って、帰路につきました。道中、湯葉の店などもあって、いつか寄ってみたいと思います。
そして、帰り道では、みんな寝てしまうのはいつものこと。
今回お世話になった、「みよしのオートキャンプ場」
初めて行くキャンプ場でした。今年は湖のキャンプがしたいという希望だったのですが、とりあえず川のキャンプでした。川もいいものですね。
水回りは綺麗にされていて、スタッフの方達も感じのいい人ばかりでした。
だいたいのキャンプ場で同じだと思いますが、夕方以降点いている通路のあかりは、真夜中には消えています。トイレに行く時は足元を照らす明かりを持って行った方がいいです。この日は月が出ていなかったので通路は真っ暗でした。トイレは電気がずっと点いているようなので、大丈夫。
A・Bサイトの真ん中にあるトイレは男女共用なので、女性陣は管理棟にある男女別のトイレまで行ってました。
そういえばサウナがありました。時間に余裕がなかったので使ってませんが、連泊とかで時間があるなら入ってみたい気もする。
ずっと川の流れる音と何かの鳴き声が聞こえているので、夜中でも「静寂」は無いです。気になる人は気になるのかな。
車道に近いですが、夜になるとほとんど車は通らなくなります。昼でもめったに通りませんけど。
自然を感じられるいいキャンプ場でした。また行きます。