六甲山の東の端の北海道チーズ専門店の「ほのか商店」さん。
時々買いに行ってるのですが、そのとなりに農産物の無人販売所があるのに気が付いていました。気が付いていましたが、買ったことはなく。
休みの日の朝に、マグナの保守と気晴らしのために1時間ほど走っています。走っていますが、いつも同じ道だと飽きてきます。
前の日に寝る前に、ふと、あそこの卵を買いに行こうと思いつきました。
あと、いつ使うかわからないフォグランプ(上半分は照らさないので補助灯かも)を付けたので、暗い所で試してみたかったのです。暗いところ→トンネル。よし。
早朝なので車が少なく、渋滞することなく到着。途中のトンネルで、補助灯を点けてみようと思ったら、なぜかすでに点いてた。
標準のヘッドライトで照らされない、手前側の左右が明るくなりました。
これで夜道も安心。夜走らないくせに。
で、到着。
初めてで勝手がわからないので、観察します。貴重品入れロッカーのような自販機。
お金を入れてボタンを押すと買えるみたい。
ふむ。
卵の他にも、たけのことか野菜類も売ってます。葉物は葉っぱがシャキッとしていたので、朝早くから収穫したもののはず。
たまごも朝採れと書いてました。が、キツネにやられて収穫数が少ないという内容のメモも貼られていました。
その他にも、野菜の調理の仕方を書いているメモも貼られていて、親切なオーナーさんのようです。
今日の目的はたまご。6個入りと4個入りが残ってました。6個入り(300円)を購入。その間、ニワトリの鳴き声が聞こえていました。たまご、いただきます。
せっかくなので、写真を撮ります。
撮った写真とマグナのカタログを比較。
おおまかな雰囲気が一致。違いは日本かアメリカかぐらい。
すいっと帰って、たまごをテーブルの上に置いて、エンジンの汁漏れ(なぜか漏れてない)の観察をしてから家に入ると、珍しく早起きの影の司令官から「このたまごどうした?」と尋問。かくかくしかじかでと説明。
炊き立てごはんがあったので、たまごかけご飯でイタダキマス。
黄身がプルンとしていて、白身もプルンと盛り上がっていました。
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美味しくて、さっぱりしています。生たまごを食べた後の、口の中に残るねっとり感が明らかに少なく、さらっとしていました。(普段はスーパーの卵です)
で、残りの2個をゆで卵にすると、普段のスーパー卵よりも明らかに味が濃いい。
色も濃いけど、白身も黄身も濃厚で美味しかったです。
今度行くときは、野菜も買ってみようと思います。