森林の趣味とか遊びとか

7年ぶりのリターンライダーを記念して。

西洋の飯盒

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これを使ったレシピ本まで出るくらいの人気商品。

基本テンションの低い私は、普通の兵式飯盒でいいやん?と思ってました。

 

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普通の兵式飯盒のイメージ。(親のですが、勝手に使わせて貰ってます。)

 

固形燃料を使った「自動炊飯」なるものを聞くまでは。

火をつけたらほっといていい?まじで?火加減調整いらない?

買わずにはいられません。

品切れ中のアマゾンに入荷するのを待ってから注文。ついでに固形燃料の燃焼台も。

一時期は、人気過ぎて品切れ・値上がりまでしてたそうですね。

 

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無事届いた日の晩に、使ってみました。

実際に見てみると、意外に小さい。んで、本体と蓋の合わせ目がぴっちりと合ってます。伝統工芸の茶筒とまではいきませんが、スコスコの兵式飯盒とは全然違いました。

このぴっちりが炊飯時の圧力をいい感じに保つのかもしれない。

とりあえず1合炊いてみました。固形燃料25gを1個。ふわっとした炎がメスティンの底に広がって、いい感じ。

 

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しばらくすると、蓋の隙間から水蒸気が噴いてきます。そのまま20分ぐらいで自然に火が消え、あとはタオルにくるんで15分ほど待ちます。

うまく炊けてる!

 

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画像は缶詰を使ったトリメシ。(すでに何回か炊いてる)

 

自動炊飯の意味が分かりました。他の料理もしてる中で火加減を気にするのは大変だけど、これなら気にすることなく勝手に出来上がる。電源のないアウトドアで、(電源あっても炊飯器持ってくのはちょっと…)これは便利だと思います。

欲張りですが、おこげを少し作りたいかな。でも、それぐらい綺麗に炊けたってことですよ~。

 

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固形燃料の台と風防と燃料1〜2個がぴったり収納出来ます。

いいですよ。これ!

 

 

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