フロントブレーキのキャリパーを外してみて、ゴムのブーツが破れているのを発見。
このゴムは、スライドピンを保護してグリスが流れてしまうのを防いでいるもの?なのか?
フルードとゴム部品の交換をしようと思いました。
ダイヤフラムとピストンとブーツとピストンのシール。
そんなに時間のかかるようなものではなさそう。半日あれば出来るはず。
と、思っていた頃がありました。
まず、リザーバータンクを開けてみました。
なぜか、ダイヤフラムの上に液体が。フルード?水?
ウエスに吸い取らせてダイヤフラムを開けると、使い古した揚げ物油の色の液体。
その底にはヘドロのようなものがたまっていて、縁には固形化した何かが。
ペーパーウエスで吸い取って底を拭いていきますが、綺麗に取り切れるのか?
ここで、方針転換。
ちょっとしっかり掃除してみようか。
このヘドロのようなもの、シリンダーや下流に流れているはず。固形物も綺麗に洗い流したい。そして、ブレーキのマスターシリンダーのピストン部のゴムカバーが破れていて、ピストンが錆びています。
こんなに汚れているとは思ってなかったので、ブレーキホースを外す事まで考えていませんでした。が、ここまで汚れていると、全部はずした方が良さそうです。
外してみると、出てくる出てくる。キャリパーの接続部にもヘドロが堆積しています。
外して軽く洗って1日目が終了。
バラした部品がまた玄関を占領する日々が始まる。
そして走れない日々。
でも、あせってはダメですね。じっくりやった方が、あとあと良い事が多いです。
動画撮りながらだと、写真を撮るのを忘れてしまいがち。