固くなってるプラグコードが気になりました。
作られてから24年ぐらいは経ってるので、劣化している事と思います。
寿命は3~10年と諸説あるようですが、どちらにしても大きく超えてますね。
途中で変えている可能性もありますが、ガレージ放置車両だったということなので、作られた時のままだと思います。
部品はなるべく純正部品を探していますが、結構高いです。
いろいろ見てるとNGKのプラグキャップ付きの物が目に留まりました。安い方の標準品(?)ですが、まぁ十分でしょう。プラグ自体も標準品だし。
作業しやすいようにタンクを外します。タンクを外すという事はシートも外さないと。
すでに黄色のコードが見えています。取り回しの予行演習をしてました。
以前、錆びチェンジャーを塗った所が黒くなっていました。すっかり黒錆びになったようです。少し赤い部分もあります。新しく発生したのかな?
イグニッションコイルから元のコードを抜き、少し余裕を持たせて新しいケーブルの長さを整えます。
プラグキャップの形状が、純正品と違います。この形とストレートな形とどちらかになるのですが、ストレートだと抜く時に上のフレームや何かにつっかえそうで、102°のタイプを選びました。
これはこれで、ヘッドカバーに当たるので写真のように手前に向けないとちゃんと刺さらないです。
コイルは奥側にあるので、ぐるっと回すように配線しました。
あと心配なのがプラグホールへの水の侵入。
雨の日は基本的に乗らないけど、洗車等で水が入ったら良くないはず。
ゴムキャップが付いてるので、そう簡単には入らないと思いますが汎用品なので、少し心配です。
エンゲルスに見えてきました。