私のマグナのイグニッションコイルには、リレーを挟んでバッテリーから直接給電しています。
下の方に過去記事のリンク貼っておきますので、ひまな時にでもお立ち寄りください。
時々、標準の回路に戻して走ってみると、やっぱりトルクが違うように感じます。アイドリング音も力強い感じ。
で、電圧テスターがあるので、イグニッションコイル前の電圧をみてみました。エンジン停止中の数値です。
最初に、ノーマル配線の電圧。12.17v。
で、
その時のバッテリー電圧。と、気温計が36度なのは、日向でカバーをかけてたから。
バッテリーからイグニッションコイルまでの経由が多い分、電圧が少し降下しています。
次に、リレー経由のバッテリー直接給電。12.39v。
その時のバッテリー電圧。
ほぼバッテリーの電圧そのままが来ています。
配線変更前とは、ほんの0.2V程度の差でした。
イグニッションコイルは、12Vちょいの電圧を1万~3万ボルトまで昇圧して点火プラグへ送るらしいので、0.2Vの差でも800~2500倍になると166~500Vの差になるので・・・
あれ?数万ボルトからしたら誤差みたいな数値のような気がする。
走行中のバッテリー電圧は14V後半まで上がるので、もっと差がでているのかも。
体感では効果があるので、この配線はこのままにしようと思います。コイルの2次側はノーマルのままなので、そこの負荷が増えるんじゃないかとか不安はありますが。