森林の趣味とか遊びとか

7年ぶりのリターンライダーを記念して。

イグニッションコイルへの給電

私のマグナのイグニッションコイルには、リレーを挟んでバッテリーから直接給電しています。

下の方に過去記事のリンク貼っておきますので、ひまな時にでもお立ち寄りください。

 

時々、標準の回路に戻して走ってみると、やっぱりトルクが違うように感じます。アイドリング音も力強い感じ。

 

で、電圧テスターがあるので、イグニッションコイル前の電圧をみてみました。エンジン停止中の数値です。

最初に、ノーマル配線の電圧。12.17v。

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で、

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その時のバッテリー電圧。と、気温計が36度なのは、日向でカバーをかけてたから。

バッテリーからイグニッションコイルまでの経由が多い分、電圧が少し降下しています。

 

次に、リレー経由のバッテリー直接給電。12.39v。

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その時のバッテリー電圧。

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ほぼバッテリーの電圧そのままが来ています。

配線変更前とは、ほんの0.2V程度の差でした。

イグニッションコイルは、12Vちょいの電圧を1万~3万ボルトまで昇圧して点火プラグへ送るらしいので、0.2Vの差でも800~2500倍になると166~500Vの差になるので・・・

 

あれ?数万ボルトからしたら誤差みたいな数値のような気がする。

 

走行中のバッテリー電圧は14V後半まで上がるので、もっと差がでているのかも。

 

体感では効果があるので、この配線はこのままにしようと思います。コイルの2次側はノーマルのままなので、そこの負荷が増えるんじゃないかとか不安はありますが。

 

 

 

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